本文へスキップします。

【お知らせ:詳細】転進事例紹介

49歳 男性
再就職先:製造業(品質保証)

 

成功の鍵は、年表に基づく細かな自己分析

再就職前

電機機器(品質保証)

再就職後

製造業(品質保証)

  • 活動期間

    5ヵ月

  • 応募社数

    7

  • 面接社数

    5

自分の特性はどんなことでも必ず強みとして表現できる

はじめはインターネットなどを利用し、自分で応募先の候補を決めるつもりでした。
しかしネットでつかめる情報は表層的で、いまいちピントきません。
後半は気になった会社の企業情報や雰囲気を、担当コンサルタントに伺いながら活動しました。
成功の鍵は自己分析です。応募書類を作る際、自分史の年表を作り、今までを振り返りました。
転機になった出来事、その時の対応や心境、そこからわかる自分の強み、を書き出し整理しました。
これによって自分の得意なこと、やりたいことが見えてきました。ポイントは弱みではなく、強みとして書き出すことです。
どんなことにも表裏があり、必ず強みとして表現できます。

面接は自分を売り込む商談

面接を受け始めたころは「採用してもらう」という意識があったため、少し受身で質問を待つようなところがあり、面接官には積極性がないと捉えられたと思います。
後半は、面接を一種の商談と考え、自分を売り込む場として意識しました。
採用担当者へ、自らの持ち味をきちんと伝えることが大切だと実感しました。
また、就職活動中は家族とのコミュニケーションをとる絶好の機会でもあります。
活動中は気が滅入ることもあると思いますが、一人で悩まず、できるだけ外の空気に触れてください。

自分史年表作成の過程で、自分がより見えてきました