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【お知らせ:詳細】転進事例紹介

56歳 男性
再就職先:システム開発支援会社(プロジェクトマネージャー)

 

危機感を持って準備、年齢分の応募を目標に

再就職前

半導体(システムLSI開発)

再就職後

システム開発支援会社(プロジェクトマネージャー)

  • 活動期間

    2ヵ月

  • 応募社数

    46

  • 面接社数

    6

競争倍率と年齢を考えて危機感を持ち、3ヶ月計画を立てた

プラントから産業用ロボット、自動車制御などシステムLSI開発、FAシステム開発を経験、赴任先で退職され退職後に首都圏に戻られ本格的に就活に専念された。
得意分野は「組込み制御領域の開発、PM職」と明確にし、①制御対象(プラント、ロボット、自動車・・・)②就業先形態(メーカー、技術支援会社、技術者特定派遣・・・)③エリア(東京周辺、中部地区、全国どこでも・・・)等の優先順位を明確にしてマトリックス表を作成した。
優先順位を決めて応募数を増やし、マトリックス表のどの分野が通過率が高いか等「目に見える管理」をされた。
それはまさに仕事でやってこられたプロジェクト管理と同じだった。

パソナのプラザを職場、就活を仕事と捉えた

競争倍率と年齢を鑑みて強烈な危機感を持たれ、確率論とスケジュールから「最低でも3ヶ月で年齢分の応募をし就職決定する」と目標設定。
パソナのプラザを職場と考え、就職活動を仕事と捉えて毎日実行された。
英語で日記を付けたり、就職後に備えて技術習得(プログラミング等)されたり、また、長年働いてきた中で、仕事の成果がない日々が精神的にプレッシャー(虚無感)になるのを避ける為、身近な社会貢献として献血や電車では積極的に席を譲るなど心掛けていらっしゃった。
「技術と元気と熱意」をご自身のモットーとして面接でも一工夫加えたアピールが奏功し、希望通り正社員の設計開発PM職で決定された。
(コンサルタント取材による)

プロジェクト管理手法を就活でも取り入れ、
目標設定と成果の見える化