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【お知らせ:詳細】転進事例紹介

48歳 男性
再就職先:人材派遣・セキュリティ(社内SE)

 

長年培ったマネージメント力が発揮できキャリアの総仕上げが図れる企業を選びました。

再就職前

ITインテグレータ(社内監査社内SE)

再就職後

人材派遣・セキュリティ(社内SE)

  • 活動期間

    7ヵ月

  • 応募社数

    32

  • 面接社数

    1

転職活動を通じて現実を見つめることの大切さを実感

システムエンジニアとして社内の基幹システムのリプレース業務に従事し、直近まで、内部統制や監査のシステム統括に携わっていました。
それなりに実績も積んできたので、転職活動を開始した頃は、「すぐに転職できるだろうし、この際だから違う業種でもいいか」など、夢を見るような軽い気持ちで取り組み、3ヶ月間をすごしてしまいました。
私には、自分の年齢と経験を応募先企業の人事担当がどう見るかという視点が欠落していたのです。
この失敗のお陰で、「最優先は転職すること」という現実的な目標に意識を切り替えることができ、現実を直視することの大変さと大切さを実感することができました。
ただ、40代後半の転職活動は正直厳しかったです。
なので、あえて開き直り「充電期間」として楽しむよう心がけました。
そうすることで前向きな気持ちを維持できました。

SNSなどで人脈の開拓にも努め再就職を実現

受け身にならずに能動的かつ積極的に、手段を選ばず行動したことが転職を成功させたと思っています。
希望する内部監査や情報システム管理職の分野は、応募先が少なく競争率が高いせいか書類選考が通らない状況でした。
それでも、めげずに応募を続け、パソナのコンサルタントのアドバイスもあって私のFacebookに転職活動のコメントをアップ。
すると、友人の友人がたまたまそれを見て、「うちに来ないか」と声をかけてくださり、すぐに面接して転職にこぎつけました。
現在、情報システム室の室長代理として、社内システムの運用責任者の職についています。
人生どこにチャンスがあるかわかりません。
私は失業中であることを恥ずかしがらず、周囲に言っていましたので、それが新しい人脈につながり、ご縁を呼び寄せたのだと確信しています。

チャンスはどこにあるかわからない!
打てる手は積極的に打っていこう。