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【お知らせ:詳細】転進事例紹介

60歳 男性
再就職先:学校法人(産学官コーディネーター)

 

今までの営業管理の経験を生かし、教育業界で、学術とビジネスの架け橋として活躍。

再就職前

住宅設備(営業管理職)

再就職後

学校法人(産学官コーディネーター)

  • 活動期間

    4ヵ月

  • 応募社数

    18

  • 面接社数

    7

第二の人生で社会貢献できる就職を決意

キッチンやバス、トイレなど住宅用建材のメーカーで営業管理の仕事に従事し、営業部長や子会社の社長などを歴任しました。
定年を迎え、第二の人生を有意義に踏み出そうと就職活動を始めましたが、公的機関などで社会貢献できること、年齢を考え週3日の勤務で肉体的負担が少ないことなどを条件にしました。
実際に活動を続けると、これまでの経験や実績が評価されると思っていた警備業やビル・マンションの管理業などで次々と不合格になり、再就職の難しさを痛感しました。
しかし、どんなことにも“へこたれないとの気持ちで応募を続け、ある工業高等専門学校の「産学官コーディネーター」の仕事と出会えました。
学校と産業界、官庁の橋渡しをして、学術・産業の振興を図る職種で、社会貢献という希望通りの結果が出せました。

新人の気持ちで素直に、謙虚に取り組みました

就職活動でまず心がけたことは、スピードでした。
少しでもチャンスを逃さないように、求人情報を得た後は迅速に応募手続きをしました。
そのため履歴書や経歴書などは事前にひな形を準備し、応募企業に合わせて志望動機などをすぐに修正できるようにしていました。
面接では、パソナキャリアさんにいろいろとサポートしていただきましたが、家庭でも夫婦で練習しました。
また、面接に臨む直前、コンサルタントの方から励ましのメールや電話をいただき、どれだけ勇気づけられたか分かりません。
そんな一体感が、あきらめずにモチベーションを維持する力になったと思います。
私は部長職や社長職も経験しましたが、新人に戻った気持ちで素直に、謙虚に取り組むことが就職活動を成功させるのだと確信しています。

とにかく諦めずに迅速な対応で再就職を勝ち取ってください。