前職では事業本部長としてグループ会社の社員を含め、500名以上の社員をマネージメントしていました。
また海外での事業展開にも関わっていたため、世界にさまざまなネットワークを築くことができました。
その経験が活かせる分野なら同業種にこだわることなく、フラットな気持ちで活動しようと決めました。
今回、入社が決まった企業は同じ機械メーカーですが、特に海外進出に力を入れていたこともあり、自分のネットワークが役に立ちました。
一次の面接の後、すぐに内示をいただき、その二週間後には入社が決定。
なんと入社日にタイに赴任という慌ただしい展開になりました。
結果が出るまで、自信を持って努力する！再就職はそれにつきると思います。
私は活動中、毎日プラザに通いました。
こられなかったのは面接日と東日本大震災で電車が止まった時ぐらいです…。

プラザに来た時は、とにかく余計なことは考えず、まっさらな気持ちになるよう自分に言い聞かせました。
そして8時間は案件応募に集中するよう課題を自らに設定したのです。
そうは言っても周囲の方たちが３ケ月から５カ月で、どんどん再就職が決まって行くと、モチベーションを維持するのは困難です。
そんな時こそ、プラザで知り合った仲間やコンサルタントの方との交流が重要になります。
また、「わかったつもり書類編」や「模擬面接」などの各種講座を何回も受講し、つねに“やる気を高めました。
そうしているうちに、自然と採用企業の目線で考えられるようになり、成功するための書類作成や面接のコツがつかめました。
6ヶ月間、いろいろとありましたが、振り返れば貴重な経験ができたと感謝しています。