T・Mさん(58歳)

再就職前: 家電製造業 (品質管理責任者)
再就職後: 電線及び電線加工製造業 (品質管理含む生産革新)
活動期間: 7カ月半
応募社数: 3社
面接社数: 3社

コンサルタントとの十分な対話が自己理解、企業理解に繋がる

活動開始初期

年齢が57歳だったので、再就職は難しいと思っていました。しかしコンサルタントとの前向きな対話と彼の積極的な行動によって、経験を活かし再度挑戦しようという気持ちになりました。

担当コンサルタントとのコミュニケーションは月に1回を基本としていましたが、他の用事で市内に行くときは時間を調整してもらい、平均するとパソナでの面談は月2回程度になりました。コンサルタントとの面談では、「将来に対して仕事の方向性を具体化すること」、「自分のことを十分理解してもらうこと」が大切だと思います。将来の方向を模索し合い、必要であれば資格の取得も視野に入れるべきです。

対話を通して考えを整理すると、自分自身のことが判ります。それにより自信を持って面接にも対応できると思います。逆にコンサルタントとの対話が少なければ、本人の希望とかけ離れた就職活動になるでしょうし、本人の実力以上に過大評価される可能性もあります。その場合、採用され入社したとしても本人と会社の間に不信感が発生するかもしれません。

面接対策・失敗談

私の場合は職務経歴書に力を入れました。面接する側が一目で分かるように、職歴の要約と入社後したい仕事のセールスポイントをまとめるよう工夫しました。職務経歴書に記入しておけば、面接時に言葉で伝えなくとも通じます。後は礼儀と自然体で話をよく聞き、的確に返答することです。

活動を通して

「就職先も何かの縁」の気持ちで活動しました。採用されたとしても何かが気になり、本人が断る場合もありますし、会社が希望する人材でなかったために不採用となる場合もあります。会社と本人が認め合って初めて仕事に意欲が出ますし、長続きすると思います。

社長面接時、「経験を活かし、きちんと管理された企業並にして欲しい」との言葉がありました。この言葉に心を打たれ、私は今の会社に入社することを決めました。組織ができあがっている大企業では専門的な能力が活かせますが、200人以下のような比較的小さな会社では物づくり等全体に影響力のある知識のほうが大事だと学び、現在実践しているところです。

担当コンサルタントより

就職するために何が必要かと常に前向きに考え、就職情報を一件でも多く取得するために、商工会議所のOB人材マッチング協議会等にも登録をしました。資格においては前職でも必要と思っていたISO審査資格を取得するため、香川から東京へ数日間の講習を受講、見事合格し資格取得されました。年齢に関係なく「やればできる」を実践されたことが素晴らしい結果に結びつきました。

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