O・Mさん(57歳)
| 再就職前: | 精密機械製造業(営業事務) |
|---|---|
| 再就職後: | NPO団体(被介護者の給食活動) |
| 活動期間: | 16カ月 |
| 応募社数: | 1社 |
| 面接社数: | 1社 |


O・Mさん(57歳)
| 再就職前: | 精密機械製造業(営業事務) |
|---|---|
| 再就職後: | NPO団体(被介護者の給食活動) |
| 活動期間: | 16カ月 |
| 応募社数: | 1社 |
| 面接社数: | 1社 |
50歳代全員を対象に早期退職制度の打診があった時、自分なりにこの仕事にけじめがつけられたと自負していましたので、即応じました。
私の場合、以前勤務していた親会社の元上司に請われて現在の会社に入ったという経緯もあり、区切りがついたら今までのような最先端のデジタル関係ではない、アナログ的な仕事をしたいと思っていました。以前から海外里親制度で何人かの子供たちの援助も続けており、いずれ自分で行動したかったというのもあります。
担当のコンサルタントからはよく連絡をいただき、こちらの考えも聞いていただきました。就職先を探すというよりは今後の進路を決めるサポートをしてくださるのがパソナのシステムだと聞いて、そのキャパシティの広さにとても感心させられました。
勉強させていただいた中で、今の時代は自己アピールが大事であり、そのためにもきちんと自己分析をし表現する必要性があるのだと教わりました。私が今までしてきた仕事を数字上に表し、かつそれを素晴らしい実績として表現できたことに感激しました。
ボランティア活動をしたいと探してはいましたが、きっかけが無い状態でした。そんな中習い事で知り合った女性からNPOでの給食に関わる仕事に誘われました。ただとても大変だと聞いていたので1年後にようやく決心できました。
ただのボランティアではなく、出資金が必要なことと、それをもとに全てを運営するという起業的な(とはいえ非営利)ところに、長年雇われる立場だった者として興味がありました。持ち出しこそないものの、打ち合わせ、セミナー等活動の範囲は広くほとんどボランティア団体であり、就業とは少し違うと思います。
どこにでも自分を活かせるところはありますし、方向を決めたら努力あるのみです。些細な問題はどこにでもありますが、自分に残るものは自分がどれだけやってきたかということだけです。確かに、他人が評価することに振り回されて一喜一憂もしますが、人生を振り返って、自分自身が満足できるものでなければならないと思っています。
Oさんは何事にも全力で取り組まれる方で、前職でも若い後輩達の良き相談役でもあったようです。現在、NPOの活動にも積極的に参加し、いきいきと活躍している姿が目に浮かぶようです。「生涯勉強」という生き方に頭が下がる思いでした。